景門
景門は五行で火に属し、本来は離九宮に位置する小吉の門で、文書・情報・試験・宣伝を司る。上書や献策、広告での勢いづくりに有利だが、病を問えば血光や眼病に注意する。
古訣出典
景上投书并破阵,惊能擒讼有声名。(景は上書と破陣に宜しく、驚は訟を擒えて名声あり。)
《烟波钓叟歌(煙波釣叟歌)》 · 八门吉凶(八門の吉凶)
詳解
テーマ別の判断
試験・公募・業務報告・答弁に有利で、コピーライティングや宣伝、講演やプレゼンテーション系の仕事で光り、メディア・広告・教育業界では力を発揮する。昇進は学歴と表現力で勝負が決まるので、成果は堂々と示すのがよい。同僚の口約束が果たされないことに備え、重要事項は文字に残すこと。
求財は宣伝で勢いをつくる路線がよく、広告出稿・ライブコマース・文化産業に利益の見込みがある。景門は虚火が多く、帳簿上の繁栄と実際の入金との間には距離があるため、契約条項は細部まで詰めること。投資では材料による買い誘いに注意し、耳にした好材料は真偽を確かめてから参入する。
恋愛は表面上は熱烈で、花束も賛辞も欠かさず、宴席や集まりの中で新しい縁が生まれやすい。甘い言葉が多く実際の行動が少ないこと、熱が急に上がって急に冷めることに注意する。結婚の話では、相手が具体的な段取りに落とし込むかどうかを見ること。ネットで知り合った相手は、身元を必ず確認する。
血の症、眼目、心火の疾を司る。血圧や血中脂質、眼の炎症、いらだちや不眠に留意し、夏はいっそう当たりやすい。心を静めて火を下ろし、規則正しい生活を心がけるとよい。受診時は検査票や画像などの書類を揃えて持参し、再検査の報告書は丁寧に見比べ、口頭の結論だけを鵜呑みにしないこと。
外出は観光・会議・公演・試験などの目的が多く、道中はにぎやかで景色も良く、写真撮影も存分に楽しめる。炎暑による熱中症と火災の危険に注意し、宿泊先ではまず非常口を確認する。行程の宣伝文句と実際の風景には落差がつきものなので、期待は控えめにし、重要な段取りは自分でもう一度確かめること。
訴訟では文書に利がある。訴状・証拠資料・書面弁論の出来が良ければ先手を取れ、上書や告発、公開ヒアリングも効果がある。景に上書して陣を破るといい、積極的に証拠を示せば相手の陣形を崩せる。相手の世論工作に備え、こちらの発信内容は事前に統一しておくこと。
関連項目
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