文書阻隔
丁火の星奇が庚金に加わり、文書や情報が阻まれて通じない。ただし外に出ている人は必ず帰る。事務の停滞と公文の遅滞を示し、時を待って動くのがよい。
成格条件
天盤 丁 + 地盤 庚
詳解
テーマ別の判断
昇進の文書・辞令・採用通知は遅れることが多く、審査は中間の段階で滞りがちである。催促しても益はなく、資料を整え、手続きを十分に踏むほうが実際的である。派遣を占ってこの格を得れば、多くは元の場所に呼び戻される。開門が配されれば、遅れていた認可は最後には下りる。
売掛金や契約の入金が阻まれ、手形の決済は延びがちである。この格では金はなくなったのではなく、詰まっているのであり、急いで催促すればかえって和を損なう。証憑を照合し、書面の裏付けを残しておけば、空を出る時期か庚金が衰に転じる頃には自然に入金する。
音信が通じず、連絡が阻まれ、離れた土地にいる相手の消息はなかなか届かない。相手が帰ってくるかを占えば、答えは多くは「帰る」である。恋の土台は断たれておらず、ただ現実に一本の坎を横たえられただけである。疑いを減らし、待つことを増やせば、坎を越えれば自ずと通じる。
病は肺・大腸・気道にあり、あるいは古傷の再発で、治療の効きは遅い。検査報告や転院の手続きは遅れがちで、早めの予約がよい。病勢は膠着に属し、治療を続ければ、峠を越えたところで快方に向かう。
旅には阻みが多く、乗り遅れや遅延、証書の関門での停滞は常のことで、遠出の計画は中断して引き返しやすい。外に出ている人を占えば、必ず帰ることを示すため、遠くまで探しに行く必要はない。自身の旅は延期するか、短距離に変えるのがよい。強行すれば手間ばかりかかる。
訴状・判決・送達文書は幾重にも遅滞し、訴訟の進みは緩慢である。この格は敗訴を示さず、遅延を示す。功を急げばかえって綻びが出る。書類を一つずつ照合し、証拠を十分に残し、相手が先に痺れを切らすまで持ちこたえれば、かえって優位となる。
関連項目
この格局があなたの盤に現れるか見てみませんか?
無料で立局する →