白虎
八神の一つ。五行は金に属し、剛猛で凶悪な神。刀兵・血光、傷害・争闘と道路交通の事を司る。衰弱して制を受ければ凶性は減じ、吉門を得ればその威を借りることができる。
詳解
テーマ別の判断
白虎は剛猛な競争を司り、職場でこれを見れば正面からのぶつかり合いが多く、同僚との功の奪い合いや上司からの圧力の象が明らか。軍・警察、法執行、外科、競技系の職業ならかえってその力を得る。一般の会社員は鋒先を避け、人と正面から衝突しないのがよい。
白虎が宮に臨めば求財には波乱が多く、奪い合いや紛争で財を損ないやすく、共同事業の会計で衝突が起きる。旺相で凶門に臨めば強引な横取りや業界の悪性競争に遭うことに注意。金属・機械器具・屠畜などの業種で白虎が旺相なら、かえって商売に勢いがあることを示す。
白虎が感情の宮に入れば、激しい口論を示し、言葉は刃のようで、手が出ることさえある。婚占でこれを見れば家庭内に口論やもめ事が多く、年長者の健康にも注意が要る。双方とも怒りが最も激しい時を避けて話し合い、まず頭を冷やしてから道理を語るとよい。
白虎は血光と手術を司り、病占でこれを見れば外傷・骨折・手術の症に注意。金に属し、肺・大腸・筋骨に対応する。旺相で死門に臨めば病勢は険しく、早めの受診がよい。白虎が衰弱して制を受けていれば多くは取り越し苦労で、再検査で安心できる。
白虎は道路を司り、旅行占ではこの神を最も重視する。旺相で凶門に臨めば、交通事故・接触・道中の衝突に注意し、自分で運転するならとくに速度を抑えること。衰弱して制を受けていれば渋滞や遅延程度の小さな煩いにとどまる。遠出の前には車の状態を点検し、夜道は避けるのがよい。
白虎は官非・刑罰を司り、訟占でこれを見れば対抗は激しく、治安さらには刑事の次元へと発展しやすい。旺相で凶門に臨めば、先に手を出し先にこじらせた側の罰がより重くなる。感情を抑えて手続きに則り、証拠を揃えてから応訴するのがよい。
関連項目
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