水蛇入火
天盤の壬が地盤の丙に重なる形。壬水が丙火に注がれ、水火が激しくぶつかり合って共倒れとなる。官災と刑禁が立て続けに起こり、是非のもめ事が絶え間なく続く凶格である。
成格条件
天盤 壬 + 地盤 丙
詳解
テーマ別の判断
職場ではもめ事が身に纏いつき、規律違反の調査に巻き込まれたり、上司と公然と衝突したりしやすい。衝動的な発言は小事を大事にする。この時期は腹立ちまぎれの退職も、頭越しの直訴も不適。鋒鋩を収め、手続きと記録を固め、わが身を守ることを最優先とする。
財を失う象は処罰や没収と結びつく。罰金、違約金、口座凍結の類である。グレーゾーンの収入はこの時期最も危険で、摘発が立て続けに起こる。自ら進んでコンプライアンスを点検し、納めるべき税金や費用は早急に納めること。「見つからないだろう」という心理は高くつく。
恋愛は水と火のように相容れず、口論は激しく繰り返し激化し、冷戦と激しい喧嘩が交互に訪れる。復縁を問えば、よりを戻してもまた争う。この格のもとでは腹立ちの勢いで決断せず、まして争いを双方の家族や公の場に持ち込まないこと。熱を冷ますのが肝要である。
健康は水と火の両象からの挟み撃ちに注意。心臓・脳血管・血圧・眼疾は火に属し、腎と泌尿器は水に属するので、両方とも検査すること。感情の激昂が最大の誘因で、急性発作に注意。持病のある者は時間どおりに服薬し、煙草と酒、夜更かしを忌む。
外出は不利で、検査、足止め、証明書類のトラブルに遭いやすく、水路と鉄道はことに安全に留意すべきである。訴訟や手続きのための外出は、大方は無駄足の上に腹を立てて帰ることになる。どうしても行くなら証明書類を漏れなく揃え、言葉は謙虚に、争いを起こさないこと。
「官災刑禁」がこの格の本断であり、訴訟は大凶かつ連鎖する。一件が収まらぬうちに次の一件が起こり、民事から行政、さらには刑事へと発展する恐れもある。法執行への対抗や証拠の隠匿は厳禁。弁護士に全過程の監修を依頼し、和解できるなら和解すること。
関連項目
この格局があなたの盤に現れるか見てみませんか?
無料で立局する →