青龍轉光
天盤の丁が地盤の戊に加わり、星奇の火が青龍の土を生じ助け、光華が流転する。官人は昇進栄転、常人は威望隆盛を主り、名を求め事を謀るのに大いに利がある。
成格条件
天盤 丁 + 地盤 戊
詳解
テーマ別の判断
昇進栄転を象徴する吉格である。業務報告・公募・昇格審査・上層部との面会はいずれも積極的に臨むのがよく、異例の抜擢を受けやすい。官公庁や組織内ではとくに験がある。吉門の時辰に乗じて資料を提出し、顔を売る機会を得るのがよく、躊躇して先延ばしにすればかえってこの好機を逃す。
財は名に随って来る。職位・名望・資格の向上による増収を主り、大口顧客との商談、長期契約の締結、開業や看板の掲揚に有利である。青龍は正財を主り、正道を行けば財の道はおのずから広がる。投機や泡銭はこの格の得意とするところではなく、地道に事業の土台を大きくすればよい。
愛情は明るく良い方向へ向かい、縁談の申し入れ・婚約・両家の顔合わせに有利で、相手の家柄や人柄は信頼に足ることが多い。独身者は自分より条件の良い相手に出会いやすく、貴人の仲立ちはとくに験がある。堂々と自分を示せばそれでよく、遠慮しすぎれば良縁を逃す。
おおむね健やかで、顔色は良くなり、旧病は次第に癒える象である。留意すべきは火土の旺じすぎによる脾胃の燥熱、虚火の上炎といった小さな不調だけで、食事をあっさりさせれば足りる。この時期に養生と調えを行い、土台を固めて長期に備えるのがよい。
旅は大吉で、赴任・着任・商用視察・貴人への表敬の旅に有利であり、道中は助けが多く、思いがけない喜びもしばしばある。開門・休門・生門の三吉門を選んで出発すればなおよい。身なりはやや整えること、この旅で得る人脈は行程そのものより価値がある。
訴訟では貴人の力を得て、公正な執行者や有力な助け手に遇うことを主り、官との意思疎通は円滑で、是非は明らかにされる。自ら申し立てを行い、権利を守り、上級の裁断を求めるのに有利である。正当な名分を立てて論じれば、勝ち目は大きく、しかも体面を保って勝てる。裏での小細工は忌む。
関連項目
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