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格局吉格

青龍耀明

天盤の戊が地盤の丁に加わる。青龍が星奇の光を得て全身が明るく輝く格で、貴人への謁見や名声の獲得に大吉。試験・面接・名を揚げることに利がある。ただし入墓や門迫に逢えば、かえって是非を招く。

成格条件

天盤 戊 + 地盤 丁

詳解

青龍耀明とは、天盤の戊が地盤の丁に加臨することを指す。戊には甲子が遁蔵し、甲木は青龍である。丁は星奇であり、その光は夜を照らす燭のようである。甲木が丁火を生じ、龍身が光焔に照り映えて全身が明るく輝くため、この名がある。成格の原理は天盤の木が地盤の火を生じることにあり、木火が連なってその象は明にある。ゆえにこの格の吉利は名声・文書・貴人の筋に集中する。貴人への謁見、功名の追求、試験や公募、作品の発表は、いずれも本領を発揮できる場面である。吉凶の位置づけは吉格で、光彩が外に現れ、財よりも名に利がある。青龍返首が大局を切り拓くのに対し、こちらは貴人の力を借りて名を成し事を成す方向に寄っており、文筆の人・受験生・昇進を望む勤め人にとって頼もしい格局である。注意点は断語の通りで、墓迫——丁火が入墓する宮、あるいは八門が迫を受ける場合——に値すれば光焔が覆われ、明はかえって晦となり、名を求めて功なきばかりか是非まで招くので、この時は身を低くして控えるのが良い。空亡に逢えば名声は浮ついて実を結ばない。開・休・生の吉門と組み、さらに直符・太陰などの吉神に逢えば、貴人の引き立てはとりわけ顕著となるので、自ら門を叩いて面会を求めるのが良い。

テーマ別の判断

仕事・官職

名を求め職を求めるのに利がある。面接・公募・職位の審査・公開の場での講演はいずれも優位で、上層部の目に留まり記憶されやすい。自ら貴人を訪ね、先達に推薦を頼むのが最も効果的である。格が墓迫に逢えば露出がかえって非難を招くので、表に出るのはしばらく控える。

財運・経営

財は名に従って来る。専門的な評判や文書・契約による収入は順調で、契約・入札・知識の収益化のいずれにも適する。投機や相場を煽ることはこの格の得意とするところではない。まず評判と資格を示せば、注文と報酬は自然についてくる。

恋愛・結婚

恋愛は明朗である。意中の相手には堂々と心を伝えるのが良く、師長や貴人の紹介による縁談はとりわけ頼りになる。交際は公にしてよく、家族への挨拶にも向く。ただし墓迫に逢う時だけは、派手に振る舞うとかえって陰口を生むので、公表は少し先送りしても構わない。

健康

健康に大きな障りはなく、心火・目・神経の類の小さな症状、たとえば目の使いすぎや苛立ちによる不眠に偏る。受診は評判の良い医師・医療機関を選ぶのが良く、診断が明確なら回復は早い。夜更かしで精神をすり減らすことは控えめにし、虚火が上に燃えるのを避けること。

旅行・移動

外出は順調で、とりわけ貴人との面会、授賞や受験に赴く旅に利があり、南の方位はさらに光彩を添える。旅の途中で力になってくれる人物と知り合いやすい。格が墓迫に逢えば道中の口論に注意し、証明書や書類は肌身離さず保管すること。

訴訟・争い

訴訟には頼れる貴人がおり、文書と証拠が揃っていれば勝ち目は大きく、名望のある弁護士や調停者に入ってもらうと効果が早い。公開の正規の手続きを踏むのが良い。墓迫に値すれば、訴訟がかえって名誉をめぐる是非を招くので、和解できるなら和解すること。

関連項目

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