青龍合靈
天盤の戊が地盤の乙に下臨する。青龍と霊神が合する格で、格そのものは吉凶を定めず、すべて同宮の八門によって転化する。吉門を得れば諸事順調、凶門に逢えば謀事は阻まれる。
成格条件
天盤 戊 + 地盤 乙
詳解
テーマ別の判断
事業の成否は同宮の門を見る。開門を得れば就職や職務の交渉に利があり、生門を得れば業績や提携に利があり、昇進も新しい機会も流れに乗って狙える。傷門・驚門に臨めば同僚の妨げや口舌が絶えないため、この段階では先頭に立って表に出ることを避け、まず現在の立場を固めるのが良い。
金運は門によって定まる。生門に逢えば協力による生財を主り、共同経営や販路の提携が成り立つ。死門・驚門に逢えば入金が阻まれ、提携相手に帳簿面で足を引かれることにも備える。契約前に門の吉凶を確かめてから投入規模を決めるのが、この格での金銭運用の要諦である。
恋愛には相合の象があり、吉門と組めば意気投合して、紹介やお見合いの成功率が高く、結婚の話も進めてよい。凶門と組めば表面は睦まじくとも心は離れ、近づくほど衝突が増える。判断の鍵は一緒にいて気楽かどうかで、無理に取り繕った関係はこの時期に良い結果を得にくい。
健康面では脾胃と肝木に関わる失調、たとえば消化不良や気分の鬱結を主る。吉門を得れば養生の効果が早く現れ、医療探しにも導き手が現れる。凶門に逢えば誤診や治療の遅れが生じやすく、医師を替える、環境を変えて受診することがしばしば転機になる。
外出の吉凶は門に従う。吉門が宮にあれば旅は順調で道連れの助けも多く、連れ立っての旅行や商用の出張に適する。凶門が宮にあれば道中の変事や同行者との不和があり、行程はできるだけ簡素にし、貴重品は自分の手で管理するのが無難である。
訴訟は門を見て進退を定める。吉門を得れば和解に利があり、双方にまだ話し合いの余地があるので、調停での決着が最もコストを抑えられる。凶門に逢えば相手は表向き協力しつつ裏で駆け引きするため、口約束を軽々しく信じてはならず、譲歩は一つひとつ書面に残すべきである。
関連項目
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