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格局平格

青龍合靈

天盤の戊が地盤の乙に下臨する。青龍と霊神が合する格で、格そのものは吉凶を定めず、すべて同宮の八門によって転化する。吉門を得れば諸事順調、凶門に逢えば謀事は阻まれる。

成格条件

天盤 戊 + 地盤 乙

詳解

青龍合霊とは、天盤の戊が地盤の乙に加臨することを指す。戊の中には甲子が遁蔵し、甲木は青龍である。乙は陰木で霊草と号し、青龍が霊草に下臨して二つの気が寄り添うため、合霊と名づけられた。干支の生剋から見ると乙木は戊土を剋するが、陰木が陽土を剋するのは剋の中に合を帯び、その情は激しくない。格そのものは明確な吉凶の力を構成しないため、判断の鍵はすべて同宮の八門にある。開・休・生の三吉門に臨めば、龍と霊が合する助力が発動し、謀事は順調で財も名も図れる。死・驚・傷などの凶門に臨めば、合の力はかえって凶気に取り込まれ、物事は阻まれ、協力関係が足かせになることさえある。吉凶の位置づけは平格に属し、門に従って転化する典型的な構造であり、格名は美しいものの、それだけでは拠り所にならない。注意点として、判断ではまず門を見てから格を見るべきで、格名だけで吉と断じてはならない。落宮で戊土が入墓するか空亡に逢えば、吉門を得ても助力は大きく割り引かれる。さらに門迫に遇えば合の中に変化が生じ、提携・共同事業の類はとりわけ途中での翻意に注意が必要で、二者が手を組む事柄はすべて、条件を先に固めておくべきである。

テーマ別の判断

仕事・官職

事業の成否は同宮の門を見る。開門を得れば就職や職務の交渉に利があり、生門を得れば業績や提携に利があり、昇進も新しい機会も流れに乗って狙える。傷門・驚門に臨めば同僚の妨げや口舌が絶えないため、この段階では先頭に立って表に出ることを避け、まず現在の立場を固めるのが良い。

財運・経営

金運は門によって定まる。生門に逢えば協力による生財を主り、共同経営や販路の提携が成り立つ。死門・驚門に逢えば入金が阻まれ、提携相手に帳簿面で足を引かれることにも備える。契約前に門の吉凶を確かめてから投入規模を決めるのが、この格での金銭運用の要諦である。

恋愛・結婚

恋愛には相合の象があり、吉門と組めば意気投合して、紹介やお見合いの成功率が高く、結婚の話も進めてよい。凶門と組めば表面は睦まじくとも心は離れ、近づくほど衝突が増える。判断の鍵は一緒にいて気楽かどうかで、無理に取り繕った関係はこの時期に良い結果を得にくい。

健康

健康面では脾胃と肝木に関わる失調、たとえば消化不良や気分の鬱結を主る。吉門を得れば養生の効果が早く現れ、医療探しにも導き手が現れる。凶門に逢えば誤診や治療の遅れが生じやすく、医師を替える、環境を変えて受診することがしばしば転機になる。

旅行・移動

外出の吉凶は門に従う。吉門が宮にあれば旅は順調で道連れの助けも多く、連れ立っての旅行や商用の出張に適する。凶門が宮にあれば道中の変事や同行者との不和があり、行程はできるだけ簡素にし、貴重品は自分の手で管理するのが無難である。

訴訟・争い

訴訟は門を見て進退を定める。吉門を得れば和解に利があり、双方にまだ話し合いの余地があるので、調停での決着が最もコストを抑えられる。凶門に逢えば相手は表向き協力しつつ裏で駆け引きするため、口約束を軽々しく信じてはならず、譲歩は一つひとつ書面に残すべきである。

関連項目

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