謀事就成
天盤の丙が地盤の辛に加わり、丙辛が相合して、凶頑の金が月奇に制伏される。謀事就成と号し、病人が快方に向かい、謀る事は難関を攻めれば成ることを主る。
成格条件
天盤 丙 + 地盤 辛
詳解
テーマ別の判断
難関攻略型の任務に有利である。骨の折れるプロジェクト、積み残しの難題の解消、強硬な相手の説得など、この時期に動けば成し遂げられることが多く、自ら名乗りを上げるのがよい。就職の交渉も順調で、保留されていた採用の返事や承認も、緩んで通る見込みがある。
求財は成り、とりわけ債務紛争の解消、不良債権や旧資産の活用に有利で、値下げ交渉も多くはまとまるため、勢いに乗って棚上げされていた提携を進めてよい。空亡に落ちる時は契約が尻切れになることを防ぎ、代金は分割で確定させ、手元に収めてこそ安心というやり方がより堅実である。
膠着の打開に有利である。冷戦・誤解・目上の反対など、この時期に自ら意思疎通を図れば転機が見えやすい。剋の中に合を帯びるのは、まず理を尽くして争い、後に握手して和解する象である。プロポーズや復縁は吉門を選んで行動してよい。用心すべきは態度が強すぎることで、理屈で勝って情を傷つけてはならない。
病人は凶とならず、長患いもこの時期の治療には転機があり、病巣を取り除く手術や創面の処置といった治療はとくに的を射ている。呼吸器や筋骨の旧疾は、この機に乗じて根治を図るのがよい。回復期は医師の指示に従って最後までやり通し、良くなったからと途中でやめて病状がぶり返すことを防ぐ。
旅は成り、これまで滞っていた査証・許認可・通行許可もこの時期には通りやすく、公務での折衝や他所での用事の旅に有利である。開門・休門・生門の三吉門の時辰を選んで出発すればなおよく、道中に多少の小さな障りがあっても大勢に差し支えはない。
訴訟は決着に有利である。積年の未決事件や膠着した紛争は、調停の成立あるいは勝訴での幕引きが見込まれ、また囚人が恩赦に逢う象もあり、係争中の者は寛大な処分を求め得る。自ら手続きを進め、和解案を提示し、一気呵成に結審へ持ち込むのがよい。長引けば変事が生じる。
関連項目
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