二十八宿図鑑

東方青龍 · 02

亢金龍(亢宿)

亢金龍は亢宿の伝統的な星君の称号です。東方青龍に属し、一覧では2番目に位置します。角宿に続き、次は氐宿です。この宋元復元図は4星と3本の線を含み、赤い輪の距星は HIP 69427 です。

亢金龍(亢宿) · 星図の読み方
Stellarium の宋元時代の星官復元版を採用し、北が上、東が左です。赤い輪は距星を示します。線は星官を見分ける補助で、恒星間の物理的なつながりではありません。星官の図形と宿の天区全体も別のものです。

星官の基本情報

一覧での番号
2 / 28
四象の分類
東方青龍
この図に含まれる星の数
4
距星の番号
HIP 69427

星図の読み方

亢宿の四星は縦に広がります。赤い輪の距星は右寄りの下方にあり、その上に中央の星、左上に最も高い星があります。最も低い星は距星の左下です。下端の星を距星と取り違えないよう、輪から確認しましょう。

星君の称号を理解する

「亢金龍」は宿名の「亢」、配属を表す「金」、動物の象徴である「龍」に分けて理解できます。これらが星君の称号を作り、亢宿が対応する宿名です。星君の絵では人物や動物の表現を、星図では恒星の位置と線を見ます。星の形を動物の輪郭に合わせる必要はありません。

検索でこの宿が出たときは?

誕生日の検索でこの宿が出た場合、入力日が当サイトの暦の配当規則でこの宿に当たることを示します。同じ日に生まれた人の性格や、当時の月の位置を示すものではありません。他のツールと比較するときは、暦・日付・配当方式を先に確認してください。

亢金龍 · 晋城・府城玉皇廟の二十八宿彩塑

晋城・府城玉皇廟の二十八宿彩塑

撮影:Patrick20242023。縮小・圧縮済み。参水猿は単独の像に切り抜いています。

元の写真と撮影者 · CC BY-SA 4.0

読み物:性格のイメージ

古典に記されているのは星官の役割です。以下はそこからの現代的な連想であり、生まれた日の星宿による性格の判定ではありません。

總攝天下奏事,聽訟理獄録功者也
《晉書》卷十一・天文志上・二十八舍

亢宿には訴えを聞き、功績を記す役割があります。そこから、役割や評価を曖昧にせず、双方の話を聞く姿を連想できます。ただ、すべての会話が審理のようになると、相手は失敗を話しにくくなります。

参考資料と画像の出典

分類と暦の概念は国立天文台の解説を参照しています。星の連線は Stellarium Chinese Medieval、座標は HYG v4.1 に基づきます。当サイトの図は CC BY-SA 4.0 で出典を明記した復元版で、唯一の歴史的表現ではありません。