従格 · 極稀
従勢格
日主が極弱で、八字中の一つまたは複数の五行が勢いを成す特殊な従格。
従
従勢格
タイプ従格
頻度極稀
成格の判定
日主が極弱で無根、八字中の一つまたは複数の五行が勢いを成し、印比の助けがない。
古典命例の分析
『淵海子平』命例(財官食傷並勢)
『淵海子平』格局命例
年柱
甲
子
月柱
丁
卯
日柱
庚
寅
時柱
丙
子
偏財
正官
日主
七殺
傷官
正財
偏財·七殺·偏印
傷官
判定手順
1まず月令を確認:庚金は卯月生まれで木当令、日主は先天的に弱い
2天干構成を確認:甲木偏財・丁火正官・丙火七殺が並透し、単一神だけの専旺ではない
3地支の勢いを確認:卯寅で木旺、子子で水旺となり、財と食傷が同方向に流通して複合的に強い
4扶身条件を確認:申酉の金根がなく、寅中の戊土偏印だけでは木火水の合勢を支え切れない
5従勢の要点を照合:多神並旺で日主は抗し難く、強扶して逆取せず順勢を取るべき
6結論:本命は「身弱・多神成勢・順勢而従」の従勢格条件を満たす