孤辰
孤独寂寞、六親縁薄
孤辰
詳細解説
經典文獻解讀
『三命通會』萬民英著(明代)・孤辰寡宿を論じる
"老いて夫無きを寡と曰い,幼くして父無きを孤と曰う。亥子丑逐方三位,前に進み一辰寅を見るを孤と為し,後に退き一辰戌を見るを寡と為す。角を過ぐるを孤と為し,角を退くを寡と為す。形孤骨露,面和氣無く,六親に不利なるを主る。生旺稍可なるも,死絕尤甚し。驛馬他鄉に放蕩し,空亡幼少倚る無く,一生重喪疊禍に逢うこと多く,骨肉伶仃,單寒不利なり。"
綜合特徵
古人孤辰の定義:"幼くして父無きを孤と曰う",幼年父を失う孤苦の状態を指す。孤辰形孤骨露,面和氣無く,六親に不利なるを主る。查法は地支三方:亥子丑三方前に進み一辰寅を見るを孤と為し,其他三方類推す。此星孤獨寂寞,六親縁薄を主り,家人友人と關係較疏離なり。
實際作用
生旺稍可,死絕尤甚,死絕之地に在りて孤辰の不利影響加重す。驛馬他鄉に放蕩し,空亡幼少倚る無く,一生重喪疊禍に逢うこと多く,骨肉伶仃,單寒不利なり。性格内向にて交際善からず,孤獨寂寞を感じ易し,婚姻情感不順なり。但し孤辰獨立自強をも主り,獨自創業或いは專注を要する工作に適す。
古代口訣
"寅卯辰人巳を見、巳午未人申を見、申酉戌人亥を見、亥子丑人寅を見る"
計算方法:年支で残りの三支を調べる
八字实例分析
ステップバイステップ
1. 検索基準を確定:年支"辰"を基準とする
2. 年支グループを確定:年支"辰"は"寅卯辰人"に属する
3. 孤辰の古訣を調べる:寅卯辰人見巳為孤、見丑為寡
4. 五行方位分析:木旺東方、孤辰は東南巳火、寡宿は東北丑土
5. 四柱地支をチェック:年(辰)、月(子)、日(午)、時(巳)
6. 時柱で孤辰地支"巳"を発見
7. 孤辰の条件に適合
実例分析
孤辰の方法:年支を基準とし、四組の古訣で検索。年支"辰"は"寅卯辰人"に属し、対応孤辰地支は"巳"。孤辰は孤独清高・六親縁薄・性格内向・不善交際を司り、感情路上多波折で婚姻に問題が生じやすい。五行角度から分析すると、木旺東方、孤辰は東南巳火、寡宿は東北丑土。四柱甲辰 丙子 庚午 辛巳において、時柱に孤辰地支があり、孤辰の条件に適合。
結論
よって、この八字は孤辰があり、孤独清高・六親縁薄・性格内向で感情路上多波折。